さぶろうクエスト 資産形成ブログ

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ウェルスナビは儲かるの!?ウェルスナビの運用実績を公開!3年10か月運用した結果

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こんにちは!

サラリーマン投資家のさぶろうです。

今回の記事は

  • ウェルスナビって儲かるの?
  • 実際にウェルスナビを使ってる人の実績が知りたい!

上記のような、ロボアドに興味があるけどなかなか始められない!

という人の参考になる内容になっています。

 

投資初心者のひとや、これから投資を始めよう!

という人には参考になると思います。

是非最後までお読みください。

 

    

                 【目次】

 

 

 

結論

 

結論は、「現状儲かってる」です。

 

損益は円ベースで198,230円のプラスです!2022年6月9日現在)

大卒の初任給くらいの含み益です。

 

わたしがどのようにウェルスナビで運用してきたかというと

下記のとおりです。

  • 初期投資額は最低金額の10万円
  • 毎月1万円を積み立て

運用スタートしたのが、2018年8月からです。

3年と10か月経過した状態です。

 

この記事を読むことで

これからウェルスナビを始めるかどうか悩んでいる人の参考になると思います。

ウェルスナビで運用出来る最低ラインでスタート(10万円)・積立(月1万円)していますので少額から始めたい初心者の人の参考になるはずです。

 

そもそもウェルスナビって?

運営会社 株式会社ウェルスナビ
代表取締役CEO 柴山 和久
サービス開始日 2016年7月
最低投資額 10万円~
最低積立額 1万円~
手数料 預かり資産の1.1%(税込み)
投資商品 ETF

※手数料はほかにETF保有手数料が年率0.08%~0.13%かかります。

 

ウェルスナビとは全自動の資産運用サービスで、ロボアドバイザーの一種です。

ロボアドバイザーというのは、AI(人工知能)を活用して、利用する人に適した資産配分の提案や運用などを行ってくれるサービスのことです。

 

2016年から正式リリースされており、預かり資産が6500億円を突破しています。(2022年3月25日時点)

 

さらにウェルスナビは2020年12月に上場を果たしていて、社会的信用のある会社です。

 

ウェルスナビの主な特徴

  1. 分散投資できる
  2. ほったらかしでOK(素人でも知識不要)
  3. 自動でリバランスしてくれる
  4. DeTAX機能(税の最適化)

 

1.分散投資できる

投資先としてはETFという商品に投資しており、具体的な銘柄は下記のとおりです。

  • VTI(米国株)
  • VEA(日欧株)
  • VWO(新興国株)
  • AGG(米国債券)
  • GLD(金)
  • IYR(不動産)

上記のように世界の株式や債券、不動産などに分散投資をしてくれます。

 

2.ほったらかしでOK(素人でも知識不要

簡単な質問に答えるだけで、あなたに合った「最適ポートフォリオ」を組んでくれます。

ポートフォリオというのは金融商品の組み合わせのことです。

具体的な商品で表現されることが主です。

例えば、

VTI(米国株) 30%
VEA(日欧株) 20%
VWO(新興国株) 15%
AGG(米国債券) 15%
GLD(金) 10%
IYR(不動産) 10%

上記のように、具体的な金融商品の割合を示したものです。

もともとポートフォリオというのは「紙ばさみ」「書類入れ」という意味で、海外では有価証券を紙ばさみに挟んで保管していたということが由来になっているみたいです。

 

ウェルスナビでは簡単な質問にこたえるだけで、あなたに合ったポートフォリオを自動で組んでくれます。

さらに自動で運用してくれますので、あなたがやることは

  • 運用したい金額を入金する
  • 積立したい人は積立設定する

この2つだけです。

忙しいサラリーマンの方や、投資初心者で「投資を始めたいけど、なにから始めたらいいのかわからない!」そんな方にはすごくオススメのサービスですね。

 

3.自動でリバランスしてくれる

リバランスというのは、ポートフォリオを最適な状態で維持するために「購入」「売却」をしてバランスを調整することです。

資産運用をしていると、時がたつにつれて、値上がりした商品とあまり伸びなかった商品が出てきます。

例えば、昨年度は米国株が30%も値上がりした!

けれど新興国株は5%の値上がりだった!

上記のようなことが起きると、ポートフォリオの割合がくずれてしまうんです。

 

どうしてポートフォリオの割合がくずれたままだといけないの?

  • リスクを取りすぎる可能性
  • パフォーマンスの改善

 

・リスクを取りすぎる可能性

株式の割合だけが大きくなってきたりすると、暴落時などに損失が大きくなってしまうおそれがあります。

リスク許容度をこえてしまい、運用をやめてしまう。

という結果にもつながりかねません。

 

・パフォーマンスの改善

値上がりした商品を売却して、値下がりしている商品を買い増ししますので割安で購入出来たことになります。

何もしない場合よりもパフォーマンスが良くなることが期待できます。

 

4.DeTAX機能(税の最適化)

特定口座のみでの仕様です。

商品の売却や分配金の受け取りによって利益が出ると、税金の支払いが発生します。

DeTAXでは税負担を翌年以降に繰り延べすることで投資効率をあげています。(運用金額が増えるため)

※必ず繰り延べられるわけではない。

 

具体的には

  • リターンがマイナスになっている商品を売却して損を確定する。
  • すでに実現してる利益と損を相殺する(その年の利益を圧縮もしくは0にして翌年以降に繰り延べる
  • リターンがマイナスになっている商品の売却と同時に、同じ商品・数量・価格で買い戻す。

このような作業によって、税負担を最適化してくれます。

 

さすがにこのような作業を自分でするのは、なかなか大変ですよね。

もし分かってる人でもなかなかやらないですよね。

こういうことを自動でやってくれるのが、ロボアドの強みですね。

 

運用実績

 

2022年6月9日現在

運用開始から3年10ヵ月経過

投資元本 560,000円

評価額  758,230円

含み益  198,230円

 

どうでしょうか?

3年10か月で約20万の含み益がでています。

「おっ!結構もうかるんだ」「なんだ、そんなもんか」など人それぞれ意見はあると思います。

個人的にはものすごく満足しており、これからもウェルスナビの積立を続けていくつもりです。

 

過去実績

 

2020年3月23日

赤丸で囲んでる部分ですが、20%以上評価額が減ってます。

この時はちょうどコロナショックの時期で株価大暴落が発生しました。

 

資産運用をしていると、必ずこのような暴落に直面することがあります。

僕の場合はリスク許容度がMAXのプランで運用してもらってるので、これくらいの暴落は覚悟のうえですが、やはり資産の目減りに耐えれない人もいるかと思います。

「リスク許容度の低いプラン」で運用しましょう。

 

わたしは世界経済の成長を信じて投資してますので、ここで焦って売らずに持ち続ける決断をしました。

 

2022年4月20日

ちょうどロシアがウクライナ進行を始めて1~2か月くらいの時です。

わたしがウェルスナビを始めてから、リターンが1番大きくなった時です。

 

コロナショック時には、一時的に20%以上のマイナスがでておりましたが狼狽売りをせずにコツコツ積立をした甲斐がありました。

 

歴史的にみても、世界経済は右肩上がりに成長してきました。

わたしはこれからも、「もっと良い生活をしたい!」という人類の欲望のもと経済は発展していくものと信じていますので継続して毎月積立をしていきます。

 

まとめ

  • ウェルスナビは長期でやれば儲かる可能性が高い
  • ウェルスナビは全自動のため、ほったらかしでOK
  • ウェルスナビは知識のない初めての人でも問題ない(もちろん後からでも勉強はした方がいい)
  • ウェルスナビは必ず儲かるわけではないが、世界経済の成長を信じるなら投資する価値あり

 

SNSなどでは、手数料が高い

同じ銘柄を同じ比率で自分で買ったらもっと安く運用できる。

投資の知識が身につかない

などなどおっしゃる方も見受けられます。

しかしそれはサービスを使用する人の自由ですし、そもそも時間のない方や初心者むけのサービスでもあると思うので全然ありだと思います。

 

今まで貯金しかやってきていない人の入り口には素晴らしいサービスだと思いますし、代表取締役CEOの柴山さんが書かれている、『これからの投資の思考法』を読むと柴山さんがこのサービスを始めるに至った経緯や情熱を理解することが出来ます。

わたしもその本を実際に読んで、さらに応援したくなりました。

わたしはこれからも、少額ですがウェルスナビで積立投資を続けていきたいと思います。

 

最後まで記事をお読みいただき、誠にありがとうございます。

少しでもあなたのお役にたてれば幸いです。